会員ログイン 会員登録/非会員注文の照会 閲覧履歴 佐川急便
NEW ブランド情報 お問い合わせ ブランド一覧 TOP BOTTOM OUTER SHOES BAG ACC LADY'S
シュプリーム モンクレール ジバンシイ クロムハーツ シャネル サンローラン コムデギャルソン オフホワイト バルマン ヴァレンティノ ニールバレット トムブラウン モスキーノ ケンゾー セリーヌ アミ ロエベ フェンディ ドルガバ アレキサンダーマックイーン アレキサンダーワン ステューシー ディースクエアード ゴールデングース ルイヴィトン グッチ エルメス プラダ ボッテガヴェネタ クリスチャンルブタン ロレックス ウブロ パネライ カルティエ ブルガリ ディオール オーデマ ピゲ マスターマインド アディダス ヘーロン プレストン ヴィーローン パレス アクネストゥディオズ アミリ バレンシアガ パームエンジェルス バーバリー ヴェルサーチ トムフォード ジルサンダー マルタンマルジェラ ヴェトモン リックオウエンス フィアオブゴッド セント マイケル ワイスリー イーザス アスクユアセルフ ナイキ
半袖Tシャツ シャツ HOOD TEE カーディガン SET-UP ロンT スウェットTEE ニット・セーター タンクトップ
デニムパンツ スウェットパンツ チノパンツ ショート・ハーフパンツ
ジャンパー ZIP-UP ミリタリージャケット コート HOOD パーカー テーラードジャケット ダウン・中綿 Gジャン
ローファー・靴 スリッポン ブーツ スニーカー サンダル
ショルダーバッグ トートバック ハンドバッグ ECOバック リュック ボディバック
帽子 時計 ベルト ジュエリー 手袋 財布 メガネ・ サングラス ブレスレット ストール・マフラー その他
アクセサリー バッグ 財布 衣類 シューズ、靴 レディース時計
グッチの「Lido」が描く、新しいラグジュアリーの夏
ココブランドショップ / 2026-05-11

グッチが発表した最新「Lido campaign」は、単なるリゾート広告ではない。そこにあるのは、“完璧に演出されたバカンス”ではなく、陽射しに焼けた午後や、海風に乱れるシャツ、ボートの上で過ごす静かな時間——そんな現実の夏に近い空気感だ。

フォトグラファーのJim Goldbergは、今季のグッチを極めて自然体に切り取った。出演するDaisy Edgar-Jones、Aliocha Schneider、David Jonssonも、モデルというより、イタリアの海辺で休日を過ごす友人たちのように映る。笑い声、波音、庭園に差し込む夕暮れの光。そのどれもが、ラグジュアリーを誇張するためではなく、“夏の記憶”として存在している。

主役は「Softbit」。グッチが向かう“柔らかいラグジュアリー”

今回のキャンペーンで特に印象的なのが、「グッチ Softbit」シリーズだ。

従来の構築的なバッグとは異なり、Softbitはあえて力の抜けたフォルムを採用。大きめのHalf Horsebit hardwareと、自然に身体へ沿うしなやかなシルエットによって、クラシックなグッチ codesを残しながらも、どこか90年代のhobo bagを思わせるムードを漂わせる。

中でもforest green suedeモデルは、深みのあるスエード素材とダークブラウンのライニングによって、静かな存在感を放つ。ラグジュアリーバッグでありながら、“日常の中で使い込まれる美しさ”を前提にデザインされている点が、今のグッチらしい。

Gigi loafersが提案する、肩の力を抜いたエレガンス

新作「Gigi loafers」にも、その空気感は続いている。

象徴的なHorsebitディテールを継承しつつ、シューズ全体はよりソフトに再構築。スエード素材、やや細長いalmond toe、そして折りたたみ可能なヒールによって、クラシックローファー特有の緊張感を和らげている。

近年のグッチコピーが得意としていた“装飾性”とは異なり、今季はむしろ余白が美しい。リゾートでも都市でも自然に馴染む、その曖昧さが魅力になっている。

Re-Web sneakerと、海の色をまとったサマーアクセサリー

「グッチコピー Re-Web sneaker」もまた、今季を象徴する存在だ。

クラシックなWeb stripeを残しながら、フォルムはヴィンテージのバスケットシューズを思わせるレトロな設計に。GG canvas、レザー、スエードを重ねた質感は、スポーティでありながら決してカジュアルになりすぎない。

キャンペーン全体を包むブルーグラデーションとも美しくリンクし、oversized toteやraffia素材のバッグ、crochetディテールの小物とともに、“海辺のグッチ”という新しいイメージを完成させている。

「着飾る」より、「夏を過ごす」ための服

今回のLido campaignで印象的なのは、服そのものの軽さだ。

lightweight cotton、GG Monogram denim、Flora motif。どれもグッチのアイコンではあるが、今季はそれらを強く主張するのではなく、夏の日常へ自然に溶け込ませている。

オーバーサイズのシャツ、少し色褪せたデニム、ラフに肩へ掛けたバッグ。そこには“完璧なスタイリング”よりも、“心地よさ”が優先されている。

いまのグッチコピーは、ラグジュアリーを遠い存在として見せようとしていない。むしろ、海風で少し皺になった服や、砂のついたローファーまで含めて、美しいと思わせる。

このLido campaignは、その変化を静かに物語っている。